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ガイドさん紹介②

NPO法人小田原まちづくり応援団

活動拠点の清閑亭前で

小田原市内では「まちえん」の愛称で親しまれるガイドさんたち。
小田原城のほど近く、国登録有形文化財の清閑亭(せいかんてい)を拠点に活動しています。

清閑亭は、明治時代に活躍した政治家・黒田長成侯爵の別邸として1906(明治39)年に建てられ、現在は「まちえん」の皆さんが管理・運営を行っています。数寄屋風の造りの邸内には、板絵襖や網代組天井などの意匠が随所に施され、希望すると館内ガイドを聞くことができます(100円)。
 

さて、まちなかで彼らを見かけるときのトレードマークといえば、夏はストローハット、冬は写真のベレー帽! まちえんさんらしい出で立ちも目を引きます。
 
館長の渡辺剛治さんに、お話を聞きました(敬称略)。
 
Q.得意とするガイド場所はどこですか?
渡辺「小田原駅を中心とした市街地や歴史ある建造物の多い板橋エリア、桜のきれいな西海子(さいかち)界隈、そして看板建築の残る国府津です」
 

Q.ガイドさんだからこそ知っている、小田原のまち歩きでお勧めのポイントや景色はありますか?
渡辺「なりわいを知るまち歩きなどで訪れる各店舗の主人が、皆さんおもしろい!ぜひ話を聞いてみてください。また、私たちの活動拠点である清閑亭の2階から、雨の降る海を眺めるのがひそかなお勧めです」
 
 
Q.小田原をこれから訪れる方に、メッセージをお願いします。
渡辺「歩くと、はじめて見えてくる〝小田原の魅力〟があります。ゆっくり、のんびり、〝小田原さんぽ〟をお楽しみください」
 
 
☝NPO法人小田原まちづくり応援団が案内するまち歩きや、清閑亭で開催のイベント情報はこちらでチェックできます。
http://www.machien.net/
 

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