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ガイドさん紹介①

小田原まちセッションズ

フォレストバイク

小田原駅東口からのんびり歩いて、約20分。小田原市民の憩いの場・御幸の浜(みゆきのはま)の入り口に自家焙煎珈琲店を構える平井丈夫さんが代表を務めるのが、「小田原まちセッションズ」。小田原の街をこよなく愛する人たちが集まり、お互いに刺激しあうことで生まれる〝なにか〟と、それを楽しむ活動をめざし、2018年4月に立ち上がりました。
平井さん自身は10年ほど前から、小田原市内のまち歩きガイドとして活躍しています。


平井さんの店のすぐそばにあるのが、小田原名物のかまぼこ製造・販売店が軒を連ねる「かまぼこ通り」。
主な活動場所と、得意とするガイドエリアが「かまぼこ通り」というのも納得です。
 
この通りには、かまぼこ店のほかにも1893(明治26)年創業の鰹節専門店・籠常、米粉パンの専門店・こめこめこが並び、さらに足を延ばすと1935(昭和10)年創業の和菓子店・伊勢屋や梅干しを商う欄干橋ちん里う(らんかんばしちんりう)と、小田原グルメが目白押し!
 
小田原の〝おいしいもの〟に精通する平井さんに聞きました。

Q.隠れた小田原の名物をこっそり教えてください。
平井「わきやの塩辛、鈴松の小田原焼、うろこきの伊達巻です!」
―小田原焼、初めて聞きました。調べてみると商品ラベルには、「蒲鉾屋さんの焼菓子 小田原焼 クリームチーズ入り」とあります。気になりますね。
 
Q.小田原を訪れる方にメッセージをお願いします。
平井「かまぼこ通りは、かつて北条氏の時代から『船方村』と呼ばれ、多くの漁師が住み、相模湾の恩恵を受けて栄えた歴史があります。海の香りが漂い、漁師町風情を残すかまぼこ通りで、おいしいお買い物をお楽しみください」

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