小田原を中心としたエリアで開催される「まち歩き」などのイベントや体験・アクティビティをご紹介

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小田原の山

文化の秋 
城下町・小田原で楽しむ〝和〟のいろは

 芸術に食欲、スポーツに音楽…。秋の楽しみ方はいろいろあれど、城下町・小田原ならではの〝文化の秋〟がおすすめ。学びに食、癒しの場所まで、〝和〟をキーワードに楽しむ秋の小田原さんぽに出かけませんか。

 〝思い立ったらすぐに出かけたい!〟というあなたにぴったりの、コンパクトに周遊できる小田原ならではのコースをご紹介。
 

樹上のアスレチック

 こだわりの小田原産食材で 
        至福の和美食空間

 春は小田原城址公園のお堀を彩る桜。雨が似合うあじさいに、盛夏のハス。菊花展は冬の入り口を告げ、ほころぶ梅で初春を寿ぐ。1年を通して花に彩られる小田原の街も、そろそろ秋が深まるころ。そぞろ歩きにぴったりの季節がやってきました。
 
 漁港を抱える小田原は、〝魚のおいしい街〟という印象かもしれませんが、ここ数年、東京や大阪で腕をふるっていた料理人たちが集まる〝美食の街〟へと変わりつつあります。
 
 今回の小田原さんぽの始まりは、2015年にオープンした「懐石 円相」から。店主の中田貞年さんは、湯河原の老舗料亭旅館・石葉(せきよう)で総料理長を務めたのちに独立。マンションの1階にひっそりと佇む、席数20の和食店です。
 
 昼・夜ともに完全予約制のこちらは、旬の、しかも小田原産の食材にこだわり、目に美しく舌が喜ぶ料理で訪れる人を満足させています。さりげなく活けられた花や器も、季節感を表すのに一役。好みを聞き、料理に合うお酒を提案してくれるので、ゆったりと食事を楽しめます。

フォレストバイク

奥深き香りの世界でたゆたう
     世界に一つだけのお土産づくり

 お腹を満たしたあとは、潮の香りに誘われて国道1号を渡り御幸の浜方面へ。2017年にオープンした「そろりと小田原」で、香袋づくり体験はいかがでしょう。
 
 箪笥やバッグにしのばせておくと、密やかにただよう香袋。青海波や麻の葉など和の伝統柄から、着物や古裂の小紋まで可愛らしい生地に目移りしつつ、店主の関敦子さんから香りについてのお話がスタート。


 一口に〝香り〟と言っても、森林のような爽やかさや濃厚な甘さなどさまざま。また鎮静作用や風邪予防など、効用も多岐にわたるのだとか。「『聖書』にも香りにまつわるお話が出てくるんですよ」という関さんの言葉に、がぜん興味がわいてきます。こちらで使うのは天然香料、世界に一つだけの香りをじっくり調香してみては。
 
 香袋作りのほかに豆皿の絵付け体験もあるので、リピート率も高いそう。季節を変えて訪れるのもおススメです。
 
フォレストバイク

相模湾を一望する登録有形文化財で一服

 さんぽの楽しみといえば、寄り道とひと休み!
 
 数寄屋建築の技が随所に見られる国登録有形文化財の清閑亭は、小田原城址公園まで徒歩4分の穴場スポット。1906(明治39)年に造営された黒田長成侯爵の別邸では、透かし彫りの欄間や床柱の〝えくぼ〟など侯爵のこだわりの数々を、無料の館内ガイドで学べます(10名以上の団体は資料付きで1人100円)。
 
 館長・渡辺剛治さんのお気に入りは、長成候が好んで座ったという2階からの眺めとのことで、指さす先に見えるのは…豊臣秀吉が小田原攻めの際に陣地を構えた一夜城!
 
フォレストバイク
 晴れた日には大島や真鶴半島がきらめく相模湾を堪能しながら、ティータイムをどうぞ。地元産の最中が添えられた「お抹茶セット」や、イギリスの名門校・ケンブリッジ大学で学んだ長成候お気に入りの香りとテイストが楽しめる「侯爵の紅茶セット」など、ここでしか味わえないひとときを楽しめます。
 






 

店舗情報① 懐石 円相

住所 小田原市本町1-12-12
電話番号 0465・20・3661
営業日 日曜営業(不定休)
予約とコース価格
昼・夜ともに完全予約制(前日までに要予約)で、1万円、1万2千円、1万5千円、2万円~

店舗情報② そろりと小田原

住所 小田原市本町4-1-21 本町ビル1A
電話番号
090・4055・1543
営業時間 11:00~18:00
定休日 不定休
ホームページ https://www.sororito.com/

店舗情報③ 清閑亭

住所 小田原市南町1-5-73
電話番号 0465・22・2834
営業時間 11:00~16:00
定休日 火曜(ほかに臨時休館あり)

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